デザイン経営/ビジネスアジリティコーチ サービス
どんなサービス？
個別契約によるパートナー型コーチング サービスです。
経営者の「やりたいこと」に注力していただくための応援をしたいという想いで、このような契約形態をとらせていただいております。
社外に経営幹部を雇うと想像頂けるとわかりやすいと考えています。
デザイン経営とは？
お客さまのニーズは増々多様化・細分化され、経営上の「次の一手」を意思決定することが難しくなってきています。
これまでの成功体験が通用しない傾向が強くなっているのです。
「次の一手」を考えるときに、いきなり課題（と思っていること）を深掘りするのではなく、人間中心で物事をとらえる「デザイン思考」（水平思考と言い換えるとわかりやすいかもしれません）により、これまで以上に広くアイデアを膨らませることを行います。
これにより、よりニーズに合ったアイデアを発見していくのです。
ビジネスアジリティとは？
たくさんのアイデアを試すと、膨大な時間と費用がかかってしまいます。
TPS（トヨタ生産方式）を源流とする考え方が、欧米での研究、実証を踏まえて、日本に逆輸入されています。
リーン生産方式です。
これは、ソフトウェア開発の世界では「リーンソフトウェア開発」から「アジャイル」と呼ばれる開発の考え方に発展しました。
さらにはビジネス上で求められる「ビジネスアジリティ」という概念で北米を中心に発展しています。
仮説・検証を軸とした人間中心の考え方でもあると私は認識しており、今後あらゆる企業や組織に必要なものだと考えています。
これは私見ですが、今後は中小企業や個人事業の発展、進化が起こります。
なぜならば、お客さまのニーズの多様化に細かく、スピーディに対応していくためには、組織が早く進化しなくては生き残れないからです。
「ダーウィンの進化論」のように環境に合わせた進化が求められているのです。
大きく強大な力をもった恐竜は、絶滅しました。
大企業はかなりの危機感を持って自己を改造させようとしています。
M&Aによる肉体改造で、体力的に長く生き残る戦略です。
しかしこれは問題の先送りでは無いでしょうか？
肉体改造により稼いだ時間を使って知恵をつけ、自律した組織に進化できなければ体力のある大企業であっても、10年後には蒸発してしまいます。
前向きに、人を大事に考える中小企業や個人事業は生き残れる素養があるのです。
私はそういったマインドを持った中小企業の経営者を応援したいのです。
何をしてくれるのか？
初回のオリエンテーションでは、まず主要なお困りごとを確認させていただきます。
「起承転結ギャップ分析ジャーニー」などを使って経営者さまと方向性を考えていきます。
2～3回目の面談で、4ヶ月～12ヶ月のアクションプランを合意します。
その後は、月1回（ご要望により変更可）の面談で
- 現場の状況確認
- 目標との差異確認
を行います。また検証結果から学んだことを組織のナレッジとして落とし込み、軌道修正の方向性を合意していきます。
面談と次の面談の間は、週1回の状況確認を行います。
これはメールなどのコミュニケーションツールを活用し、事前に決めておいた検証の完了基準との差異や進捗のメトリクスについて検査を行います。
これらの進め方において重要なのは、透明性や信頼です。
リスペクトし合える関係性を構築しできなければ、成果は出ないでしょう。
私が行うのは経営者の方、現場の方たちとの信頼構築のためのコミュニケーションです。
これがすべての土台となります。
このような考え方を受け入れられる経営者さまと一緒に、御社の歴史を歩んでいきたいのです。
費用は？
様々なご契約パターンがありますが、一例を以下に示します。
月1回のご訪問によるコーチングを6時間行った場合、月15万円の契約料を申し受け致します。
ご訪問時間内で、事前に取り決めを行った内容を実施いたします。
また、ご訪問時以外のご相談については、適宜対応させていただきます。（契約期間中は無制限で対応します）
ご訪問時の例
- 社長とのコミュニケーション（本日の進め方確認、進捗確認、面談・カウンセリング） 60分
- 幹部社員とのコミュニケーション（進捗確認、面談・カウンセリング、研修） 120分
- 社長、幹部社員とのランチミーティング 60分
- 社員とのコミュニケーション（進捗確認、面談・カウンセリング、研修 60分
- 社長、幹部社員とのコミュニケーション（面談、今後の方向性合意） 60分
社外に経営幹部を雇うと想像してください。
また2020年3月までは、同時にご契約頂けるクライアントさまは7社までとさせていただきます。
これは現時点で、私がハイパフォーマンスを発揮できる最大数だと考えていますので、何卒ご了承ください。
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